日本の野山には3種類の自生のクルミがあります
一つ目はこのオニグルミ
とっても硬いのでくるみっくるのクルミ割り器も
ちょっと歯が立ちません(^_^;)
木によって実は大きさも形も違いますが
みんな表面がゴツゴツしています
2つ目はこのつるんとしたヒメグルミ
オニグルミが突然変異して出来たそうで
木によっては先のとがった物や
細長い面白い形をした物もあります
この実もとても硬いので割るのはかなり大変…
割る時はトンカチを使ってください(^_^;)
そして3つ目のサワグルミ…
これは残念ながらまだ実物を見たことがありませんが、
かなり小さな実(5ミリぐらい)で
房状に実がなるそうです
興味のある方はネット上には
沢山画像があるのでご覧になってください(^_^;)
わが家で栽培しているのはこの↑カシグルミ
カシグルミと呼んではいるものの
本当はカシグルミとペルシャグルミを
かけあわせて品種改良された
シナノグルミの一種も含まれます
カシグルミ
テウチグルミ
ペルシャグルミ
セイヨウグルミ
シナノグルミ…
色々あってややこしいですが
現在日本を始め世界中で栽培され食されているのは
ヨーロッパ南西部からアジア西部原産の
ペルシャグルミの一種だそうです
日本へは大昔シルクロード経由で渡った物が
カシグルミ(またはテウチグルミ)と呼ばれ
西回りで明治初期にアメリカから来たものが
セイヨウグルミ(またはペルシャグルミ)と
呼ばれていたそうです
そしてその2つのクルミを信州で
掛け合せて出来たのが
シナノグルミです!
専門家に見てもらうと
くるみっくるのくるみ畑のクルミの中にも
このシナノグルミの中の
古い一種が含まれているようです
ホントややこしいですが
もとをただせばペルシャグルミであり
カシグルミであり
テウチグルミであり
セイヨウグルミでもあるわけなので
ウチでは普段は
ただクルミとか
カシグルミとか
呼んでいます(^_^;)
わが家の自慢の「シナノグルミ」を召し上がれ(^_^)
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